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QUICK ART PRINT ACADEMY / WHITE TONER vs DTF

白トナープリンターとDTF、
本当はどっち?

「白トナーは初期費用も印刷コストも高い」「洗濯は15〜50回」「プラスチックのような手触り」「大量生産には向かない」——。xTool Japanのブログ記事では、白トナープリントがこう紹介されています。

クイックアートは、白トナープリンタ導入実績国内No.1(当社調べ・2026年10月時点)のメーカーであり、その記事が推すxToolアパレルプリンター(DTF)の販売店でもあります。両方を売り、使い、サポートしている立場から、記事の主張を9項目で検証しました。

「クイックアート プリントアカデミー」は、メーカーの売り文句ではなく、現場で実際に刷って、売って、サポートしてきた事実だけをお伝えする学びの場です。

800台超白トナープリンタの導入実績
7年間WTRIP835の無償保証
12秒ペイスターでのA4 1枚の糊付け
0円メンテナンス費・保守料
先に結論
  • xToolの記事は、白トナーを「糊付けを手作業でしていた頃」の姿で評価している。自動糊付け機ペイスターの登場で、生産性の評価は大きく変わった
  • 量産スピードはむしろ逆。xToolアパレルプリンターは、パウダー付け・焼成まで終えた転写シートがA4 1枚できるまで約8〜10分。同じ状態の転写マークを、白トナー+ペイスターは約20秒で作れる。公表上の最大速度で比べても約4倍の差がある
  • 「洗濯15〜50回」「プラスチック感」は、当社の検証結果や現場の声と食い違う。根拠も示されていない
  • 一方で、1枚あたりの資材代はDTFが安い、発色の明るさや割れへの強さはDTFに分があるのは事実。当社も認めている
  • 白トナーの本当の強みはメンテナンス不要・保守料ゼロ・7年間の無償保証。売上が読めない時期や、自宅で始める人ほど効いてくる
01 / WHY

なぜこの記事を書いたのか

「白トナー プリンター 家庭用」とGoogleで検索すると、上位にxTool Japanの記事『ホワイトトナープリンター vs DTFプリンター:どちらが優れているのか?』が表示されます(元記事)。

記事の結論は、白トナーは「小規模ビジネスや趣味の方」「週末のみの利用」向けで、事業として本気でやるならDTF、というもの。そしてDTFの自動メンテナンスの例として「xToolアパレルプリンター」を挙げています。

実はクイックアートは、そのxToolのDTFアパレルプリンターを販売している代理店です。実際にお客様へ導入し、導入後のサポートもしています。自社開発の小型DTFプリンターも販売しています。DTFは良い製法ですし、xToolアパレルプリンターも良い機械だと考えています。

つまり当社は、xToolの記事が比べている「白トナー」と「xToolのDTF」の両方を、実際に売って、使って、サポートしている会社です。

その立場からはっきり言います。この記事は、白トナーの現在の姿を知らずに書かれています。白トナーの弱点としてあげられている数字(洗濯15〜50回、A4で約380円など)には出典もテスト条件もなく、白トナーの生産性を一変させた自動糊付けにも一言も触れていません。そして結論は、自社のDTFプリンターへの誘導です。

「アカデミー」を名乗る以上、読者が学ぶべきなのは売る側に都合のいい比較ではなく、事実のはずです。これから機械を選ぶ方が誤った情報で判断しないよう、1項目ずつ検証します。

02 / BASICS

そもそも白トナープリントとは

レーザープリンターでデザインを転写シートに印刷し、Tシャツなどにプレスで転写する製法です。クイックアートの白トナープリンタWTRIP835は、白(W)とシアン・マゼンタ・イエローの4色のトナーで構成され、A3サイズまで印刷できます。

白トナープリンタWTRIP835
白トナープリンタWTRIP835。最大A3サイズまで印刷できます。
工程内容
1. 印刷専用の印刷シートにデザインを印刷(レーザーなので非常に速い)
2. 糊付け印刷シートに糊シートを重ね、印刷した部分だけに糊を移す。従来はラミネーター+プレス機の手作業、現在はペイスターで自動化
3. 転写Tシャツにプレスし、冷めてからはがす
4. 仕上げプレス仕上げシートをのせて再プレス。生地へのなじみと洗濯強度が上がる

クイックアートの転写シートは「抜ける転写紙」です。糊は印刷した部分にだけ移るので、カッティングシートのような「カス取り」がありません。デザインが複雑でも作業時間は変わらず、1mmの細さまで表現できます。

03 / CHECK

xTool記事の主張を9項目で検証

判定は、当社の検証結果とYouTubeで公開している実測データにもとづいています。

xTool記事の主張(要約)判定
① 白トナーは初期費用が高い一面的
② 印刷コストが高い(A4で約380円)一面的
③ 大量生産には向かない現状と違う
④ 洗濯耐久は15〜50回根拠不明
⑤ プラスチックのような手触り実態と逆
⑥ 色の鮮やかさは中程度一部正しい
⑦ ロール式のDTFのほうが時間効率がよい実態と逆
⑧ メンテナンスが少なくて済む正しい
⑨ 白トナーは趣味・週末利用向け現状と違う

一面的① 初期費用は高いのか

XTOOL記事の主張ホワイトトナープリンターは約40万円から、多くのビジネス向け機種は100万〜150万円。エントリーユーザーにとってはDTFより初期費用が高い。

WTRIP835は39万円(税別)で、プリンター本体・RIPソフト・7年間の無償保証まで込みです。トナーとドラムが付属し、導入後のサポートも無期限です。

当社が販売する小型DTFプリンター(A3機)も35万円(税別)で、初期費用はほぼ同じです。DIYのDTFが安いのは事実ですが、業務用DTFでは硬化オーブンや換気設備が別途必要になることを、記事自身も認めています。白トナーは換気設備もオーブンも不要で、プレス機を加えても55万円前後でTシャツ屋さんをスタートできます。

一面的② 印刷コストは高いのか

XTOOL記事の主張DTFでA3を印刷するコストは約120円、ホワイトトナーはA4で約380円かかる。
ここは正直に認めます。1枚あたりの資材代は、DTFのほうが安いです。当社の試算でも、DTF(A3)は約120円+印刷代約20円、白トナー(A4)は転写紙代+印刷代(約33円)で約374円。約230円の差があります(白トナーはA4、DTFはA3シートでの比較)。DTFプリンターが多くの事業者に選ばれている理由の9割以上は、この資材代の安さだと私たちも考えています。

ただし、コストは資材代だけでは決まりません。

費用白トナー(WTRIP835)インク方式(DTFなど)
クリーニングによるインク消費なしあり(印刷しなくても消耗する)
メンテナンス用消耗品なし保湿液・洗浄液など
保守料なし機種によっては年間20〜30万円かかる例も
ヘッド詰まり時の修理インク詰まりが起きないヘッド交換は10万円以上の機種がほとんど
保証無償で7年間機種による

月の売上がまだ読めない時期に、保守料だけで年30万円、インクの消耗だけで月3〜4万円が出ていくと、作っても作らなくても固定費が積み上がります。白トナーにはこの固定費がありません。

資材代の差が効いてくるのは、卸や価格競争で1枚の利益が薄い事業者です。1万枚刷れば200万円以上の差になります。一方、オリジナルTシャツを1枚2,000〜3,000円前後で直接販売する事業なら、この差は十分に吸収できます。実際、WTRIP835で年間2,000万円以上を売り上げている事業者も多数いらっしゃいます。

なお、xToolの記事の「DTFはA3で約120円」は、どの機種の、どんな条件での数字なのかが書かれていません。当社が販売しているxToolアパレルプリンターでも、1枚あたりのコストは公式には公表されていません。

現状と違う③ 大量生産には向かないのか

XTOOL記事の主張短所:大量生産にはあまり向いていない。

この評価は、糊付けを手作業でしていた頃の白トナーには当てはまっていました。印刷シートと糊シートを重ねてラミネーターに通し、プレス機で表裏をプレス。転写マーク1枚に約60〜90秒の熟練作業が必要で、1日2時間の作業でも80枚ほどが限界でした。

この糊付けを自動化したのが、クイックアートの自動糊付け機「ペイスター」です。印刷したシートを差し込むだけで、A4 1枚約12秒。100枚なら約20分で、その間は差し込むだけなので別の作業もできます。

糊付けの方法A4 1枚1日2時間月20日稼働
手作業(プレス機)約60〜90秒約80枚約1,600枚
ペイスター約12秒約600枚約12,000枚

※当社試算。実際の生産量は印刷データのサイズ・運用体制によって異なります。

小さな機器で大量生産ができるペイスター
小さく安い機器で、大型DTFより高い生産性。少人数の事業者が大手と戦える機械です。

別の検証では、キッズTシャツ50枚(8種類)を1人で、印刷から仕上げまで約3時間で完成させました。そのうち印刷と転写マーク作成は約20分です(後工程ガイド)。

根拠不明④ 洗濯耐久は15〜50回なのか

XTOOL記事の主張ホワイトトナーは通常15〜50回の洗濯が目安。DTFは50〜100回の洗濯に耐える。

xToolの記事は、どちらの数字にも出典やテスト条件を示していません。

クイックアートの転写資材は、洗濯堅牢度でトップクラスの5級に近い数値が出ています。さらに、ペイスターで作ったプリントを家族に寝間着として1ヶ月以上着てもらい、30〜40回洗濯したテストでも、細かい文字まで問題なく残っていました。

30〜40回洗濯したペイスターのプリント
ペイスターで作ったプリント。1ヶ月以上着用し30〜40回洗濯しても問題なし。

洗濯強度を上げるコツは、転写後の仕上げプレス(15秒ほど)を省かないこと。どの製法でも、プレス時の温度・時間・圧力が足りないと洗濯で落ちる原因になります。

実態と逆⑤ プラスチックのような手触りなのか

XTOOL記事の主張ホワイトトナーは特に大きなデザインではプラスチックのような感触で、少し硬さを感じる。DTFは非常に柔らかい。

白トナーとDTFを同じ黒のポリエステル生地にプリントして比べると、DTFのほうが少し厚みがあり、白トナーのほうが薄く生地になじむ仕上がりです。

DTFと白トナーのプリントを比較する様子
左がDTF、右が白トナー(どちらも黒のポリエステル)。

白トナーの転写層はウレタン素材で、通気性がよく、汗が抜けていきます。ペイスターで作るプリントは、これまでの当社の抜ける転写紙の中でいちばん柔らかい仕上がりです。

DTFの良いところも正直に:DTFは生地にロックされるように定着するため、割れに強いのが長所です。白トナーは生地になじむぶん、横によく伸びる生地では割れの影響を受けやすくなります。ドライTシャツなら、表面がフラットで裏がメッシュの生地がおすすめです。

一部正しい⑥ 色の鮮やかさは中程度なのか

XTOOL記事の主張ホワイトトナーもカラー印刷は可能だが、インクベースほどの鮮やかさや深みには劣る。

発色の傾向が違うのは事実です。DTFは明るく比較的薄い発色、白トナーはレーザープリンターのため少し暗めで濃い発色。どちらも商品として問題のないレベルです。

白トナーは糊シートの下に白をしっかり敷くため、黒などの濃色生地でも発色が強いのが特長です。写真のプリントも可能です。好みが分かれる部分なので、当社では白トナーとDTFの無償サンプルをお送りしています。

実態と逆⑦ ロール式のDTFのほうが時間効率がよいのか

XTOOL記事の主張トナープリンターは速く見えるが、全体的にはPETフィルムロールに印刷するほうが時間効率とコスト効率に優れている。

ここは、xToolアパレルプリンターを実際に販売している当社だからこそ、はっきり言えます。アパレルプリンターで転写シートを仕上げるのは、意外と遅いのです。

比べるべきは「印刷の速さ」ではなく、Tシャツにプレスできる状態の転写シートが、何分で何枚できるかです。DTFなら印刷・パウダー付け・焼成が終わった状態、白トナーならペイスターで糊付けが終わった状態。どちらも、あとはTシャツにプレスするだけの同じ状態です。

当社がメーカーに確認した数値では、アパレルプリンターはA4の印刷に約2〜3分。そこからパウダー付けと焼成を自動で行い、転写シートが仕上がるまでA4 1枚約8〜10分かかります。遅さの原因は印刷ではなく、パウダー付けと焼成の工程です。公表されている最大速度(50sq ft/h)で連続運転できたとしても、A4に換算して1時間に約74枚が上限です。

一方、白トナーはレーザー方式なので印刷が圧倒的に速く、A4・38枚の印刷が5分53秒。糊付けもペイスターでA4 1枚約12秒です。

白トナープリンタで6枚を約1分で印刷
白トナープリンタは6枚の印刷が約1分。レーザー方式なので印刷待ちがほとんどありません。
プレスできる転写シート(A4)xToolアパレルプリンター白トナー+ペイスター
比べる状態パウダー付け・焼成が終わった転写シート糊付けが終わった転写マーク
1枚できるまで約8〜10分(印刷2〜3分+パウダー付け・焼成)約20秒(印刷約10秒+糊付け約12秒)
1時間1枚ずつなら約6〜7枚
最大速度でも約74枚
約300枚
1日2時間約12〜15枚
最大速度でも約150枚
約600枚
月20日(1日2時間)約240〜300枚
最大速度でも約3,000枚
約12,000枚

※アパレルプリンターは当社がメーカーに確認した「印刷から焼成完了まで約8〜10分」と、公表の最大速度50sq ft/hから、白トナー+ペイスターはペイスターの処理時間(A4約12秒)から算出した目安です。印刷モード、データの大きさ、運用体制によって変わります。

アパレルプリンターを公表上の最大速度でずっと動かせたとしても、約4倍。1枚ずつ仕上げる使い方なら40倍以上の差です。ロール式のDTFは「連続で刷れるから効率がいい」と言われますが、パウダー付けと焼成に時間がかかる以上、量産には限界があります。1日に何百枚という量産になるほど、この差は大きく効いてきます。

価格も、Tシャツプリントまで完結するプリンターとシェイカーのセットで1,442,760円(税込)、プリンターのみで872,300円(税込)。白トナー+ペイスターA3(約70万円・税別)の2倍近くです。さらに大型のロール式DTFになると、本体も設置スペースも大きく、価格も100万〜300万円が当たり前の世界です。

正しい⑧ メンテナンスが少なくて済む

XTOOL記事の主張乾燥トナー方式は数日使わなくても性能に影響しない。ただし最新のDTFプリンターには自動メンテナンスシステムがある。

ここは記事のとおりで、白トナーの最大の強みです。補足すると、「数日」どころか長期間放置しても問題ありません。DTFのような週1回・2週間に1回のクリーニングは不要です。

白トナーの長期保証とメンテナンス不要の説明
導入実績800台超で、プリンター故障による新品交換事例は0件(2026年10月時点)。

記事が例に挙げるxToolアパレルプリンターは、白専用ヘッドと白インクの自動循環を備え、当社のお客様でもトラブルは非常に少ない優れたDTFプリンターです。それでも、インクを使う以上保湿液や洗浄液といったメンテナンス用の消耗品は必要で、推奨設置環境(室温20〜30℃・湿度50〜80%)もあります。白トナーには、どちらもいりません。

現状と違う⑨ 白トナーは趣味・週末利用向けなのか

XTOOL記事の主張ホワイトトナーは、単発デザインの小規模ビジネスや趣味の方、週末のみの利用などに。

白トナープリンタは、ガーメントプリンターやDTFが次々と出てくる中でも、毎年約100台のペースで導入されてきました。年間2,000万円以上を売り上げる事業者も多数いらっしゃいます。

導入者の半分以上はプリント未経験の方ですが、それは「趣味向けだから」ではありません。保守料もメンテナンス費もかからないので、事業のリスクを最小限にしてスタートできるからです。

そして⑦で見たとおり、量産のスピードで比べると、話はむしろ逆になります。転写シート1枚の仕上がりにA4で約8〜10分かかるxToolアパレルプリンターは、1枚ずつじっくり作る、個人・少量向けの機械。1日に何百枚も作る量産に向いているのは、白トナー+ペイスターのほうです。

04 / PEISTER

xTool記事が触れていない最大のポイント「ペイスター」

xToolの記事が描く白トナーのワークフローは、「印刷したAフィルムと接着剤付きのBシートを熱プレスする」という手作業の工程です。ここが白トナーの手間であり、「大量生産に向かない」という評価の根っこでした。ペイスターは、この工程をまるごと自動化します。

項目従来の手作業ペイスター
糊付けの方法ラミネーター+プレス機で表裏をプレスシートを差し込むだけ
A4 1枚約60〜90秒約12秒
1日2時間の作業約80枚約600枚
月20日稼働約1,600枚約12,000枚
作業者熟練が必要。付きっきりで品質もばらつく新人でも初日から。差し込む間に別作業も可能
ペイスターで転写マークを作る様子
糊付けは1枚約60〜90秒の手作業から、約12秒へ。生産性は5倍以上です。

本体は1人で運べる重さのコンパクトサイズ。2台置けば生産量は単純に2倍です。ラインナップは、A4中心の方向けのA4機、A3も使う方向けのA3機、A3を毎日大量に刷る方向けのプレミアム機の3機種。白トナープリンタとペイスターA3を合わせた設備投資は約70万円です。

※ペイスターは専用シート「MP-P(ペイスター用シート)」で使う設計です。従来の転写シートはそのままでは使えません。

05 / COMPARE

当社が販売するxToolアパレルプリンターと、白トナーを比べると

xToolの記事は「白トナーかDTFか」を一般論で比べていますが、当社は両方を実際に販売しています。当社が扱うxToolアパレルプリンターと白トナープリンタWTRIP835を、同じ表で比べます。

xTool DTFアパレルプリンター
xTool DTFアパレルプリンター(クイックアートでも販売しています)
項目xToolアパレルプリンター(DTF)白トナープリンタ WTRIP835
価格(当社販売価格)プリンター+シェイカーのセット 1,442,760円(税込)
プリンターのみ 872,300円(税込)
39万円(税別)/429,000円(税込)
Tシャツプリントまでの設備プリンター+シェーカー・オーブン一体部+プレス機プリンター+プレス機(55万円前後)/ペイスターA3込みで約70万円
印刷方式インクジェット(白専用ヘッド付きの2ヘッド)レーザー(白+CMYの4色トナー)
プレスできる転写シート(A4)が1枚できるまで約8〜10分(最大速度でも1時間約74枚)約20秒(1時間約300枚)
後工程パウダー付け・焼成を1台で自動処理ペイスターで糊付けを自動化(100枚約20分)
メンテナンス白インク自動循環。保湿液・洗浄液などの消耗品あり不要。長期間放置してもOK
設置環境推奨 室温20〜30℃・湿度50〜80%換気不要・においなし
保証本体12ヶ月・ヘッド1ヶ月(講習合格で6ヶ月)。延長保証あり(最大36ヶ月)無償で7年間
1枚あたりの資材代安い(公式な数値は非公表)A4で約374円
仕上がり発色が明るい・割れに強い・やや厚み発色が濃い・薄く生地になじむ・通気性がよい
対応素材衣類に加えて雑貨・小物まで幅広い綿・ポリ・ナイロンなど衣類はほぼ同等

※価格は当社販売価格(2026年10月時点)。xToolアパレルプリンターの仕様は2026年8月時点の公開情報です。ご購入はお問い合わせください。

どちらも良い機械です。違いは「どこにお金と手間をかけるか」です。

xToolの記事は「白トナーは趣味向け、本気ならDTF」と結論づけています。しかし両方を売っている当社から見ると、量産に強いのは白トナー+ペイスター、家庭や少量で楽しむならアパレルプリンターというほうが実態に近いのです。両方を扱う当社なら、どちらが合うかを中立にご提案できます。

06 / AT HOME

家庭用・自宅で白トナープリンターは使える?

Googleで「白トナー プリンター 家庭用」と検索すると、AIの回答で「家庭用の白トナープリンターは基本的に存在しない」と表示されます。これは半分正解です。

家電量販店で売られている一般的な家庭用プリンターに、白トナーを搭載した機種はありません。白トナープリンタは業務用の機械です。ただし、WTRIP835には自宅や小さな作業スペースで使いやすい条件がそろっています。

自宅で気になること白トナープリンタ(WTRIP835)
置き場所作業台に置けるサイズ(本体は約40kgあるため、設置は2名で)
換気・におい換気設備は不要。においも出ない
汚れ・ゴミインクやパウダーを使わないので手が汚れない。ゴミは紙だけ
使わない期間長期間放置してもOK。インク詰まりの心配なし
パソコンWindows 10以降が必要(Macは非対応。ARMプロセッサ搭載のWindows機も不可)

家庭で、趣味として1枚ずつ作って楽しむだけなら、ワンクリックで仕上がるxToolアパレルプリンターも選択肢です。印刷に時間がかかっても、少量なら気になりません(ただしDTFには換気設備が必要なことを、xTool自身も記事で書いています)。

一方、自宅の一室から始めて、いずれ事業として量産まで伸ばしたいなら、白トナー+ペイスターです。換気もメンテナンスも不要で1枚から刷れ、注文が増えれば1日数百枚の量産にもそのまま対応できます。「家庭で始められて、量産までできる業務用プリンター」が白トナーです。

白トナーでプリントしたTシャツ
綿・ポリエステル・ナイロンなど、幅広い生地にフルカラーでプリントできます。
07 / CHOOSE

白トナーとDTF、こんな人にはこっち

当社は白トナーも、xToolアパレルプリンターを含むDTFも販売しています。だからこそ、お客様に合わない機械はおすすめしません。

こんな方はおすすめ
これから始める・月の枚数がまだ読めない白トナー(保守料・メンテ費ゼロで固定費がかからない)
自宅・小さなスペースで始めたい白トナー(換気不要・においなし・長期放置OK)
1枚2,000〜3,000円前後で直販する白トナー
メンテナンスや故障の心配をしたくない白トナー(7年間の無償保証)
卸・価格競争で1枚の資材代を極限まで下げたいDTF
雑貨や小物など衣類以外にも幅広く刷りたいDTF
よく伸びる生地で割れが気になるDTF
DTFを外注していて、内製化したいDTF
家庭で趣味として、1枚ずつじっくり楽しみたいxToolアパレルプリンターも合う
1日100枚以上の量産を受けたい・短納期に対応したい白トナー+ペイスター

白トナーは糊付けの工程でプレス機との相性があるため、お手持ちのプレス機を使いたい方には、事前に印刷シートと糊シートを無料でお送りして試していただいています。機械選びで大事なのは、「機械を導入して何がしたいのか」「月に、年に何枚作って売るのか」を先に整理することです。

08 / FAQ

よくある質問

家庭用の白トナープリンターはありますか?
家電量販店で売られている家庭用プリンターにはありません。ただしWTRIP835は作業台に置けるサイズで、換気不要、においなし、インク詰まりの心配もないため、自宅や小さな作業スペースで副業から始める方も多くいます。
白トナープリントは洗濯に弱いですか?
当社の転写資材は洗濯堅牢度でトップクラスの5級に近い数値が出ています。30〜40回洗濯したテストでも問題ありませんでした。仕上げプレスをしっかり行うことで、洗濯強度はさらに上がります。
白トナーとDTF、1枚あたりの資材代はどちらが安いですか?
資材代だけならDTFが安く、約230円の差があります(白トナーはA4で約374円)。ただし白トナーはクリーニングのインク消費、メンテナンス用消耗品、保守料がかからないため、小ロット事業では総コストの差は縮まります。
白トナープリンターは大量生産に向いていませんか?
自動糊付け機ペイスターを使えば、A4 1枚約12秒、100枚を約20分で糊付けできます。1日2時間の作業で約600枚、月20日で約12,000枚の転写マークが作れる計算です。DTFのxToolアパレルプリンターは、パウダー付け・焼成まで含めてA4の転写シート1枚に約8〜10分かかり、公表上の最大速度でも1時間約74枚のため、量産のスピードでは白トナー+ペイスターが大きく上回ります。
どんな生地にプリントできますか?
綿・ポリエステル・ナイロン(撥水加工なし)など幅広い生地に対応しています。コーチジャケット、トレーナー、トートバッグにもプリントできます。革やキャンバス地は専用の転写シートで対応します。
Macで使えますか?
Mac OSには対応していません。Windows 10以降のパソコンが必要で、Snapdragon搭載機などARMプロセッサのWindows機は使用できません。Intel製プロセッサ搭載機をご用意ください。
未経験でも使えますか?
導入者の半分以上がプリント未経験の方です。導入後も期限を設けず、電話・メール・LINE・ビデオ通話でサポートしています。
VIDEO

この記事のもとになった動画

【深堀解説】白トナープリンタWTRIP835と小型DTFプリンタA3機のどちらを導入するか悩んでいる方へ

【新技術】Tシャツプリントの生産性や手間を根底から変えるペイスターの紹介

【50万円でTシャツ屋さんをスタート】白トナープリントのオンライン展示会(2024年7月撮影。価格は当時のもの)

白トナーとDTF、触って比べてみませんか

無償サンプルをお送りしています。東京・大阪・福井でデモ体験、
オンラインでの個別説明(30分程度)も受け付けています。

WTRIP835の詳細を見る 白トナーの無料サンプルを申し込む DTFの無料サンプルを申し込む

※本記事の価格・実績は2026年10月時点の情報です。xTool Japanの記事の主張は、2026年10月時点の内容を要約して引用しています。

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白トナープリンタ WTRIP835 →
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